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米本和広氏の陳述書(1)ー後藤氏の刑事告訴時の裏話 宮村氏の別件での逮捕も考えていた!!!

米本和広氏の陳述書(1)を掲載する。

宮村峻氏の準備書面(第2)の最後にこのような記述がある。

「宮村は2000年2月中旬頃、自宅の写真を無断で撮影している訴外米本和宏<ママ>を見とがめてこれを止めるよう注意したことがある。
 その時の米本と宮村の会話は甲10の米本の主張とは全く反するものである。宮村はこの当時、すでに米本が統一協会のおかかえジャーナリスト的存在であると認識していたのであり、米本からあげ足をとられるような対応をしないよう注意して対応した。」

米本氏は昨年、参議院議員の有田芳生氏に「統一教会の御用ライター」と再三つぶやかれた。そのたびごとに、ブログで反論し、さらには代理人を通じて、有田氏に通知文まで送っている。
それが功を奏してか、有田氏のつぶやきはとまった。
だが、ここにきて、今度は、宮村氏の準備書面で"統一協会のおかかえジャーナリスト的存在”といわれてしまった。宮村氏は今さらいうまでもないが、有田氏のお友達だ。

ということで、米本氏の陳述書を読んで、双方の言い分を比べていただきたい。
陳 述 書


東京地裁民事第12部御中
                 
2011年12月1日

              
〒336-0022           

島根県松江市西津田1-10-38
電話 090(9955)0532

  
米 本 和 広


 後藤徹さんの拉致監禁事件につき,主に刑事告訴後のことを以下に陳述いたします。

一.後藤さんの刑事告訴にあたって,私は警察に陳述書(甲10号証)を提出しました。

二.刑事告訴を受けて,警視庁の刑事課と荻窪警察署の刑事課は合同で捜査に乗り出しました。私のところにも二人の刑事がやってきて,二回にわたって事情聴取を受けました。

三.聴取の内容は,拙著『我らの不快な隣人』をもとに,統一教会員への拉致監禁説得の実態について質問されました。
 とりわけ,『我らの不快な隣人』186頁から190頁で書いた,宮村氏が関係したSTさんとAEさんの事例のことを質問されました。2人の女性の体験は共通していて,教会員である夫が子どもを連れて実家に戻ったまま帰らず,その後それぞれの夫は脱会し,そして離婚を請求されたという耳を疑うようなケースでした。
 刑事には,脱会したAEさんの夫が全国霊感商法対策弁護士連絡会の全国集会で,このときの模様を一部語った講演録を渡しました(同団体の機関誌『弁連通信』)。

四.後藤さんについても質問されました。
「監禁から解放時に,体重が39キロにまで減少したと告訴状では書かれているが,すぐに見舞いに行ったあなたから見て,39キロに見えたのか」
 この質問には正直,戸惑いました。
 私は,後藤さんを見舞ったとき,服を着たままだと身体の状態がわからないため,服を脱いでもらって,写真を取ることにしました。そのときのことは拙著で,こう記しています。(356頁)
<時間をかけて服を脱いだ後藤の裸体は,目を背けたくなるほど貧弱な身体つきだった。骨と皮に,申し訳程度にくっついている萎えた筋肉。太ももからくるぶしまでは,死に行く老人のそれと同じだった>
 このように観察しましたが,「体重が39キロに見えたのか」という直截的な問いには戸惑いました。十数年前,私の叔母が激ヤセのため,私が緊急入院させたことがありました。身長170センチの叔母の体重は29キロでした。このときの体験を刑事に話し,「後藤さんの体重が30キロならともかく39キロと聞いて,不思議には思わなかった。違和感なく受け止めました」と話しました。しかし,「後藤さんの体重が39キロだったかどうかなど拉致監禁の捜査でこだわるような内容ではないのではないか?」と思い,「この人たちはどういう意識で捜査をしているのだろうか?」と違和感を覚えました。

五.警察への陳述書で書いた,宮村氏へのインタビューについても質問され,以下のように答えました。
<宮村宅に着いてから,自宅や車の写真を撮っていると,宮村氏が出てきました。名前を名乗り名刺を渡すと,「おおーっ,あんたが米本か」と,名刺と私の顔をしげしげと眺めながら,私の存在を認めました。
「講談社の月刊現代で,ルポ/<書かれざる宗教監禁の悲劇と恐怖>を書きましたが,拉致監禁問題を引き続き,取材しています」
 と,口上を述べると,
「そんなもの,読んでない」と答えたあと,私が自宅の写真を撮っていることを咎めるやりとりがあったあと,「記事はデタラメだらけだった」とぶっきらぼうに話しました。
 それで,「え,さっきは読んでいないとおっしゃったけど」と切り返すと,「・・・」と沈黙されました。
 陳述書でも「・・・」の表現がいくつかあったと思いますが,宮村氏はどうも都合の悪い話になると,口を閉ざしてしまうようです>
<宮村氏とのやりとりは,陳述書に書いた通りです。
 宮村氏は緊張したり,気ぜわしくなると,煙草をプカプカ吸うと聞いていたので,宮村氏とやりとりしながら,彼が煙草を何本吸うか,数えていました。
 合計5本でした。
 その間,こういうことがありました。
 やりとりがとげとげしく,また2人の声が大きくなったからでしょうか,宮村宅の向かい側の家(表札は「U」)から男性の方が表に出てこられ,トラブっていると思われたのか,宮村氏にこう語りかけました。
「警察を呼びましょうか」
 内心,もめごとになるのは面倒だと思っていましたが,これに対して,宮村氏は「いや,いいですよ」。
 このあともやりとりは続きましたから,宮村氏と話した時間は2,30分だったと思います。
ICレコーダーを持参していなかったので,宮村氏と別れてからすぐに荻窪駅そばの喫茶店に入り,取材メモを作成しました。したがって,陳述書で書いた宮村氏とのやりとりは彼の口調を含めきわめて正確です>
 後藤徹さんの監禁時のことは,拙著の「エピローグ・誰が家族を壊すのか」(355頁から365頁)で詳述していますが,それに関して刑事はこう質問しました。
「あなたが『我らの不快な隣人』を出されてから,宮村氏から何か言ってきましたか?」
  それで,私は「いや,何も」と答えました。
 なお,私は『我らの不快な隣人』の出版直後に,批判的に書いた人たちに手紙,メールを送っています。
 内容は以下の通りです(文言はほぼ同一)。
 (引用はじめ)
■■様
 ルポライターの米本和広です。
 以前から取材してきたテーマを,ようやく本にすることができました。
  事実に間違いや事実に基づかない論評があれば,ご指摘ください。
 重版の際に訂正いたします。
 どうかよろしくお願いいたします。
(引用終わり)

 宮村氏には手紙で送っています。
 田村町総合法律事務所の渡辺博弁護士と,当時静岡県立大学准教授の西田公昭氏からは「メールを受け取った」との返信メールをもらい,岡山の高山正治牧師は手紙がもらったという感想が彼のブログで綴られていました。
また京都の村上密牧師からは出版社に対して抗議のファックスが送られてきましたが(その後,私が電話で話し,抗議は撤回された),
  宮村氏からは今日に至るまで(すでに3年半が経過!),訂正の要求は一切ありません。

六.二回目の事情聴取では,刑事と仲が良くなり,捜査で知り得た情報を教えてくれました。
 私が驚いた情報は,次の二点です。
�宮村の脱会説得の謝礼金は一件あたり平均400万円である。
�宮村は少なくとも4人の元女性信者と男女関係をもっている。
 宮村氏はこれまで約1000人の信者を脱会させていると推計していたので,一件あたり400万円なら,これまで40億円の謝礼金を手にしたことになります。
 刑事は「宮村というのは調べれば調べるほど悪どい奴で,別件での逮捕も考えている」と漏らしてくれました。「外為法でやるのか?」などとカマをかけて聞きましたが,具体的には教えてくれず,「まあ,楽しみに」というばかりでした。
 なお,教会員である宇佐美隆氏を婚約者だったKM元教会員がストーカー規制法違反で告訴した事件の裁判で,宮村氏は「27,8年間,統一教会の脱会支援をしている」と証言しています。

七.二回目の事情聴取では,こんなことを話してくれました。
「浅見定雄さんに事情聴取するため,仙台まで行ってきたよ。だけど,話があっちこっち飛び,一時間程度の話なのに四時間もかかった。それで調書を取るために,もう一度,仙台に行かなければならないんだ。」
 浅見定雄氏は元東北学院大学の教授であり,統一教会を批判する本もいくつか書いており,反統一教会のシンボル的な存在です。同時に,宮村氏と懇意にしています。このことは『マインド・コントロールの恐怖』という翻訳書のあとがきで明記しています。
 刑事からこの話を聞いて,「警察の予算は乏しいはずなのに,仙台にまで出向くなんて,ずいぶん熱心に捜査しているんだな」と思いましたが,同時にこんな疑問も生まれました。
 「後藤さんが告訴した相手は,彼の家族ならびに松永牧師と宮村峻氏。告訴状に浅見さんの名前はないし,告訴事件とはまったく関係のない人である。しかも,宮村氏とは近しい関係にある。それなのに,どうしてわざわざ仙台にまで出かけて,浅見さんを聴取して調書を取る必要があるのか?」
 同時に,
 「私は後藤さんの入院直後に見舞い,写真も撮っている。見舞ったときには後藤さんから監禁の生々しい証言を聞き,それを本に書いている。
 それなのに,こうして二回目の聴取を受けているのに,警察は調書を1通も取ろうとしていない。これに対して,なぜ事件とは全く関係のない浅見さんの調書は取るのか?」

八.その後,宮村氏が別件で逮捕されることもなく,後藤さんの告訴は不起訴に終わり,そして検察審査会への不服申し立ても却下となりました。
 司法の判断ゆえそれは尊重されなければならないでしょうが,違和感が残りました。
 それは,先に書いた通り,「どうして浅見さんの調書は取ったのに,私の調書は取られなかったのか」という強い違和感でした。

九. この違和感の原因が解消されたのは,今年(2011年)になってからのことでした。
 私は刑事に電話し,会う約束を取り付けました。
 不起訴になった事情,また審査会で棄却になった裏話を聞こうと思ったからです。
 これとは別に,刑事は刑事で,私が貸した前記三の『弁連通信』を返さなければならないと考えていたようです。
 刑事は,私が当時住んでいた浦和までわざわざやってきました。
 いろんな裏話はしていただきましたが,後藤告訴事件に関係することだけに絞って,陳述しておきます。

十.刑事の話です。
「今回の告訴事件について,東京地検からこんなお達しがあった。それは,
『起訴にも不起訴にもできるような捜査資料をあげて欲しい』
 というものだった」
 ポイントは「不起訴にもできるような」という指示にあります。
 被告訴人を不起訴にも出来るような捜査資料とは,結局のところ,起訴せざるを得ないような証拠をあげてくるな,ということです。
 それで,私の調書は記録として残されなかったのだと,これまでの疑問が氷解したというわけです。
 しかし,また新たな疑問が生まれています。
 後藤告訴を受けて捜査合同チームは,様々な人を聴取しているはずです。
 聴取した人の調書はどうなっているのかという疑問です。
 私以外の人も調書を取られていない人がいるのではないか。
 ひょっとすれば,起訴にもっていかざるを得ないような聴取は,記録として残していないのではないか。
 また,刑事は検察審査会の却下について,ちょっと眉間にシワを寄せ,「裏ではいろいろ政治的な動きがあったようだな」と言ったきり,黙ってしまいました。
 宮村氏を書類送検したときの資料,また検察審査会が不起訴相当か不相当かを審議したときの資料をご覧になれば,これまで述べてきた調書のことがわかると思います。
2012-05-22(Tue)
 

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頭をぶち抜かれたような衝撃 

刑事の話 - 本文より抜粋

1. 宮村が脱会説得で受け取る謝礼金の平均 400万円

2. 宮村は少なくとも4人の元女性信者と男女関係

3. 「宮村というのは調べれば調べるほど悪どい奴で,別件での逮捕も考えている」

4. (後藤さんの告訴事件で)東京地検から『起訴にも不起訴にもできるような捜査資料をあげて欲しいとのお達し

5. (検察審査会の却下について) 「裏ではいろいろ政治的な動きがあったようだな」

なんか、頭をぶち抜かれたような衝撃。まだ、米本さんの陳述書、前半だけですよね。後半も、楽しみにしています。
2012-05-22 22:46 | Yoshi Fujiwara | URL   [ 編集 ]

オツムがぶっ飛ぶ話し 

米本のお兄様の陳述書よんで、茉莉ちゃんのオツムが地上のどこかにぶっ飛んだわ。

拾った方、茉莉ちゃんにご連絡を~。

謝礼は霊人体一段階アップで。

本当に興奮物のお話し。
だ~ってだってだって
孤独なお爺ちゃんが実は、40億円有する資産家で、あちらの世界も達者とくれば

・・・・・・赤面

茉莉ちゃんママの話しによると、統一さんって、超禁欲生活なんだって?

女子はミニスカ、タンクトップ、生足サンダル禁というじゃない。

聖酒を飲む前は、殿方に触れてもいけないって言うじゃない。
キャー、まるで修道女。
そんな修道女達を閉じ込めて、思想改造して、大金せしめてあわよくばゲット!

いっいな~♪

茉莉ちゃん、生まれ変わったら、宮村のお爺ちゃんの弟子になろっ。

でも、逮捕だけはごめんだからね。
い~ったい他にどんな悪どいことしてるのよ~。

教えて、教えて!
2012-05-23 19:21 | ジャスミンの茉莉ちゃん | URL   [ 編集 ]

何故? 

〈「今回の告訴事件について、東京地検からこんなお達しがあった。それは、『起訴にも不起訴にもできるような捜査資料をあげて欲しい』というものだった」〉


〈また、刑事は検察審査会の却下について、ちょっと眉間にシワを寄せ、「裏ではいろいろ政治的動きがあったようだな」と言ったきり、黙ってしまいました。〉


入院間もない後藤さんを見舞った米本さんの証言を調書にしなかった理由:起訴にせざる得ないような内容だったから。

同じように、他に起訴にせざる得ない内容を証言した人からは、調書をとらなかったのだろう。


起訴にせざる得ない内容:12年の監禁を裏付ける内容。
食事制裁を裏付ける内容。


何とも何とも、腑に落ちないモヤモヤっとした黒い渦が胸に広がってくる。


この事件の被告は、後藤さん兄夫婦、妹、宮村氏、松永牧師。

この方々は起訴できない程の大物なのだろうか?

「一統一教会員に対する12年の拉致監禁事件」は、検察審査会に政治的圧力をかけなければならないものなのか?


反統一(監禁説得推進派)のバッグが、不気味である。(穿ち過ぎか?)

2012-05-24 08:20 | koyomi | URL   [ 編集 ]

Re: 何故? 

koyomiさん
>反統一(監禁説得推進派)のバッグが、不気味である。(穿ち過ぎか?)

 穿ち過ぎではないと思います。

 宇佐美さんの逮捕事件ともリンクするような「黒い渦」が、宮村不起訴、検察審査会の棄却の背景にあると推測しています。

 今となってはもう遅いのですが、刑事さんに「どうして私の事情聴取は記録にされなかったのですか」と質問しなかったことが悔やまれてなりません。オカシイと思ったのは、かなり経ってからのこと。まったく鈍い頭と呪います。
 あのときの雰囲気からすると、裏事情をしゃべってくれていたと思います。そうしたら、陳述書に反映できたのに・・・。

2012-05-24 15:55 | 米本 | URL   [ 編集 ]

「政治的」の前に 

<刑事は検察審査会の却下について,ちょっと眉間にシワを寄せ,「裏ではいろいろ政治的な動きがあったようだな」と言ったきり,黙ってしまいました>

政治的にどうのこうのという話が、刑事の口から出てきたことに、憤りを覚えます。
その前に、やるべきことがある、と思うからです。

12年間もマンションから出られない人間がいるのに、それを放置しておきながら、事後になって、のこのこと捜査に出かけて…。

警察官のくせに、「助けて!」という人を助けなかった、「出して!」という人を出してやらなかった。ことについて、まず説明すべきでしょ。

監禁下に置かれていることを知っていながら、いや、それどころか、交番に逃げ込んできた信者をわざわざ監禁マンションに連れ戻しておきながら、「民事不介入」とか分かったような口をたたいて…。

監禁は良くない、監禁してはいけません!、ってどうして言えないの!

当たり前のことすらやれないで、「政治的」にどうのこうのと言う資格はないと思います。
2012-05-24 19:13 | みんな | URL   [ 編集 ]

 

ひどい!政治も
警察も
グルだということ⁉︎
2013-11-16 14:22 | Etsuko | URL   [ 編集 ]

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拉致監禁被害者後藤徹氏の裁判を支援する会
世話人:宿谷麻子 <2012年10月15日逝去>
(強制脱会者)
世話人:koyomi
(強制脱会者)
世話人:小川寿夫
(自主脱会者)
世話人:yama
(強制脱会説得体験者。教会員)

連絡先:gotosaiban-contactus@yahoo.co.jp

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