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いよいよ控訴審の第一回法廷が開かれた!

2014年6月5日の木曜日,後藤裁判の控訴審(高等裁判所での審理)の第一回の口頭弁論(法廷)が東京都霞ヶ関の東京高等裁判所824号法廷で14時30分から行われました。傍聴した私めが見て感じたことを傍聴記として数回に分けて報告させていただきます。

注:控訴審では,原告を「一審原告」,被告を「一審被告」と呼ぶそうですが,煩雑になるので,以下,「一審」を省略して「原告」と「被告」という言葉を使います。ご了承ください。
今回も開廷前の裁判所正門入り口には裁判の傍聴券を求め,多くの人が集まって来ました。その数,42席分の傍聴券をめぐって,ざっと80人ほど。私は,運良くあったり~^^/

   ところで,皆さん,余談ですが,ご存じでしょうか?裁判所に入るには,弁護士や裁判官ならぬ一般人は,入り口で航空機に乗るときと同じようなセキュリティチェックを受けなければならないのです(弁護士や裁判官は別の専用出入り口がある)。だから,傍聴人が多いと結構,裁判所の建物に入るまで時間がかかるのですよね。

  セキュリティを無事通過し,エレベーターでいざ824号法廷へ。法廷の入り口の係員に傍聴券を見せて入ります。いつも感じるのですが,法廷の空間って独特な威厳に満ちた空気がピーンと張り詰めていて,こちらまで襟を正されます。原告側の席には既に,原告の後藤さんと代理人の福本弁護士が,書面をめくりつつ何やら打ち合わせ中。しばらくすると,被告側の人たちがゾロゾロと。後藤さんのご兄弟の代理人の荻上弁護士は,キャリーケースをゴロゴロさせて登場。
荻上守生弁護士(2)
<キャリーケースをごろごろしながら登場した荻上守生弁護士>

  そこからドカッと大量の書面を出して机の上に。えっ!控訴審の第1回目の法廷だというのに,もう,こんなに書面が提出されているの,と驚いてよく見ると,原告側の福本弁護士の後ろにもキャリーケースが。いや~,今年2月はじめに原告側,被告側の双方控訴をしてから,既にこれだけ膨大な書面の攻防があったわけですね。


  さて,本裁判も控訴審に入り,新たな局面を迎えましたので,改めて登場人物と地裁(一審)の判決結果を簡単に紹介いたします。

  先ずは,原告側。

  原告側は,原告の後藤徹さん。統一教会の信仰ゆえに棄教目的で新潟と東京荻窪のマンションに12年5ヶ月監禁されたと主張,最後は,家族らに食事制裁の虐待を受け,監禁解放直後の見るも無惨にやせ細った写真は,この事件の象徴的な写真となりました。
後藤徹氏

本裁判一審では,10年以上に亘って後藤さんの心身が不当に拘束された状態で棄教強要された事実が認定されました。

  原告代理人は福本修也弁護士。元東京地検の検事でいわゆる「ヤメ検」。一審では,被告らを鋭い質問でタジタジにしつつ,一審原告勝訴に導いた辣腕弁護士である(もっとも,聞いた話では福本弁護士は,一審の判決に全然満足していないそうである)。

  続いて,被告側。

  被告は,5人と1団体。

  1人目の被告は,宮村峻氏。小さな広告代理店の社長にして,統一教会信者の脱会を専門とする自称カウンセラー。本裁判一審では,原告後藤徹氏の心身を不当に拘束した不法行為に一部加担したとして,その責任が認められ,約96万円の損害賠償支払いを命じられ敗訴した。
宮村
<一審で敗訴し、約96万円の損害賠償命令を受けた宮村峻氏>

  被告宮村の代理人は,全国弁連の事務局長,山口広弁護士と同じ弁護士事務所の若手弁護士,木村壮弁護士の2人。

  2人目の被告は,新津福音キリスト教会の主任牧師,松永堡智牧師。
松永堡智
  松永牧師も長年に亘り統一教会信者の脱会説得に携わってきた人物。本裁判一審では,心身を拘束する脱会説得の実践的・実効的な方法を指導していた旨認定をされたが,原告に対する拉致監禁に対しては棄却(無罪放免)。

  被告松永牧師の代理人は,新潟の弁護士である中村周而弁護士と東麗子弁護士の2人。
中村周而弁護士
<中村周而弁護士>


3人目,4人目,5人目の被告は,原告後藤徹氏の兄,兄嫁,妹の3人。3人とも統一教会の元信者で被告宮村及び松永牧師が関与して脱会している。本裁判一審では,原告の心身を10年間以上に亘って不当に拘束したとして,不法行為の責任が認められ,約484万円(宮村と合わせて)の損害賠償支払いを命じられた。

この兄・妹・兄嫁3人の代理人が,あの有名な紀藤正樹弁護士の事務所(リンク総合法律事務所)所属の山口貴士弁護士と荻上守生弁護士。
山口貴士弁護士
<山口貴士弁護士>



そして,最後の1団体が,松永牧師が所属する日本同盟キリスト教団。松永牧師の使用者責任を問われた本裁判一審は棄却。

同団体の代理人は,青木栄一弁護士。

以上が本件裁判の登場人物です。


さて,話を法廷内に戻します。

傍聴席から見ると,正面に一段高くなった裁判官の席があって,左側が原告側,右側が被告側の席になります。

一審の時からそうですが,この裁判は,左側の原告側は,後藤さんと福本弁護士の2人だけですが,右側の被告側の席は,被告5人と弁護士7人の合計12人がギュウギュウ詰めになって座っているのが特徴です(だだし,今回は松永牧師は欠席)。

開廷まであと5分となった14時25分。しんと静まりかえった法廷で裁判官の登壇を静かに待ちます。14時半きっかりに右側奥の扉から須藤典明裁判長を先頭に3人の裁判官が入廷すると,担当官の「全員立ってください!」との張りのある声に促され,全員起立。そして,裁判官に一礼。いよいよ開廷となりました。

つづきは,明日。

次回法廷は,8月21日(木)10時30分 511号法廷です。

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2014-06-06(Fri)
 

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