松永牧師&後藤氏兄嫁の尋問傍聴記録ー「保護説得の責任はすべて家族」と言い続ける松永氏.「わかりません」21連発の兄嫁さん
6月3日(月)に行われた被告・新津福音キリスト教会牧師の松永堡智(やすとも)氏、後藤徹氏の兄嫁の証人尋問で興味深かったことを2、3報告します。
まずは概況。傍聴席52に対し傍聴希望者は79人。
尋問時間は午前10時から午後5時。松永氏(主尋問、反対尋問、最主尋問)、兄嫁(同)の順番で行われた。
まずは概況。傍聴席52に対し傍聴希望者は79人。
尋問時間は午前10時から午後5時。松永氏(主尋問、反対尋問、最主尋問)、兄嫁(同)の順番で行われた。
被告側の大失態
松永氏への主尋問は想定問答に基づいたやりとりで、実に退屈なものだったが、弛緩した法廷に緊張感がみなぎったのは松永氏への反対尋問が始まった冒頭のことだった。
原告代理人の福本弁護士が怒りに満ちたひときわ大きな声で、「尋問妨害だ!」と松永氏の代理人東麗子弁護士、中村周而弁護士を糾弾したからである。
福本弁護士はなぜ怒ったのか。
書面提出の期限について、裁判長は「準備が必要なので尋問日の1ヶ月前に」と指導していた。
ところが、松永の代理人は尋問日の3日前の5月31日(金)の夕方になって、福本弁護士の事務所、裁判所に書面をFAX送信してきたのである。
それも1、2枚の簡単なものならともかく、準備書面、松永陳述書、元信者陳述書など松永氏の3日後の尋問に必要不可欠なものばかり。頁数にして66頁!
福本弁護士は、土日にかけて、その膨大な書面を読み込み、完成していた反対尋問案を大幅に見直さなければならなくなった。「尋問妨害だ」と糾弾したのは当然のことであった。
被告代理人のこの怠惰で不誠実な弁護活動には、いつも柔和な表情の裁判長も内心怒りを抑えきれなかったようで、裁判の最後に、厳しい顔つきで、「裁判所も土日の休日を返上して読まなければならなかった」「遺憾だ」と、被告代理人を叱責した。
証拠改竄
福本弁護士が追及したのは、そればかりではなかった。
新たに提出された「松永陳述書」の1頁目と2頁目がつながっていないのだ。陳述書を自ら書いたはずの松永氏は、そのことを福本弁護士から質問されても、なんのことかわからないといった風で、しどろもどろ。福本弁護士の厳しい声が静まり返った法廷に響き渡った。
「被告松永に表紙だけ署名捺印をさせて、2ページ以下は、弁護士が作成して差し替えたために陥ったミスなんでしょっ!」
当たり前の話なのだが、陳述書は陳述者が書面を書いて、それを代理人に提出する。陳述者が書面を書いた証の担保として、書面の冒頭に署名、捺印する。
福本弁護士の推論が正しければ、「松永陳述書」(証拠)は被告松永氏ではなく、被告代理人が2頁目以降を書いたということになり、被告代理人がやった行為はまさに証拠改竄である。
そればかりではない。「元信者の陳述書」も代理人が勝手に修正した痕跡(二重線で削除、削除したという陳述者の捺印がない)があるのである。

<松永牧師の代理人である東麗子弁護士の事務所(東京リベルテ法律事務所)から原告代理人福本弁護士の事務所にFAXで届いた元信者の陳述書の一部。削除した部分に陳述者の捺印がない。>
つまり、松永氏と元信者に書き直してもらう時間がなく、弁護士が勝手に差し替え、修正したということなのだろう。
お粗末にもほどがあろうというものだ。
(これについては本記事で証拠をもとに説明する予定だ)
責任はすべて家族に
松永氏の反対尋問に対する答えは、「私が家族の話し合いに参加したのは、家族から頼まれてのこと。むろん信者の了解を得てのこと。家族の話し合いなのだから、責任はすべて家族にある」
具体的な証拠(陳述書等)をもとに具体的に質問されても、とにもかくにも上記の言葉を繰り返すばかり。言い換えれば、終始、「私にはなんの責任もない」
裁判官がこれをどう受け取ったか・・・。
松永氏は心臓に持病があるらしく、証言の途中から心臓が苦しくなり、急遽の休憩を含め、尋問はしばしば中断された。
彼の答えが良心に恥じないものであれば、体調が悪くなるはずがないのだが。
余談。
法廷には、新潟からやってきた、松永氏の説得を受けた元教会員と現役教会員数名が顔を出していた。
昼食時に、現役教会員(男性)が話していた。
「牧師なのに、嘘をつかなければならない松永さんが可哀そうになりました。『すべてを吐いて楽になってください。そうすれば持病が悪化することはありませんから』。そうささやいてあげたくなりました」
「わかりません」21連発
後藤氏の兄嫁への主尋問も、やはり想定問答通りで、実にスムーズに答えていた。昼食後のことだったことから、不謹慎にも、傍聴席ではウトウトする人も。
そのスラスラ答弁が一変したのは、反対尋問になってからである。
「わかりません」「私は知りません」
数えると、合計21回。まるで国会での証人、参考人尋問を聞いているようであった。質問に「・・・」(沈黙)もあり、そのつど福本弁護士が書記官席の録音マイクに向って、「回答なし」と念押し発言。
おそらく、後藤兄証言の反省を踏まえて、「答えに窮するような質問が出た場合、わからない、知らないと答えればいい」と代理人たちから指導されたのであろう。
わからないものはわからない、知らないものは知らない。だから、そのように答えても批判されるべきことではないと思うが、裁判所がどう受け取ったか・・・。
呉越爆笑
閑話休題。
原告側も被告側も、“呉越爆笑”したことについて。
山形で暮らしていた後藤徹氏の祖母が亡くなり、その葬儀に後藤氏の母親と妹が列席した。そのため、監禁部屋のフラワーホームで、後藤徹氏、後藤兄、後藤兄嫁の3人だけとなったことがあった。
2人がいないことを怪訝に思った後藤徹氏がそのことを質問した。
それで、後藤兄夫婦は祖母が亡くなったこと、2人は葬儀に列席するため山形に行っていることを、初めて明かされた。
この不自然さ、非常識さを福本弁護士が追及した。(つまり、監禁されていたという状況証拠)
兄嫁の回答は本記事に譲るとして、福本弁護士は念押しでこう語った。
「この話を原告が克明に覚えているのは、原告の兄夫婦が祖母のことを語ったとき、兄夫婦は焼き肉にピーマンの付け合わせを食べていたからだ。このとき、原告は断食していたから、よく覚えているのだ」
「焼き肉にピーマン」がなんともリアルで、最近とみに人相が変貌したとささやかれている山口広弁護士をはじめ被告人代理人たちも爆笑。
法廷が終わってからの後藤徹氏の話。
「いやあ、ちょうど断食3日目でしたからねえ。食い物の怨みは怖いですよ(笑)

<後藤徹氏の兄夫婦はこんなおいしそうな焼肉&ピーマンを食べてたのでしょうか?>
「続けてください」は2連発
前回の傍聴記録で、「続けてください」5連発のことを書いた。
今回もありましたねえ。
自称オタクの山口貴士弁護士がどうでもいいことで、福本弁護士の尋問にイチャモンをつける。被告側を応援している傍聴者も「なにが問題なのかわらない」といった風でしたねえ。どうでもいいことなので、イチャモンの内容は失念。本記事で確かめてください。
裁判長は福本弁護士が抗弁しかけるのも制止し(相手にしなくていいから)、「続けてください」
2回目のとき、裁判長は明らかに「またあなたか」といった表情で、すかさず「続けてください」
オタク弁護士には、法廷の雰囲気が理解できなかったと思います。
裁判長、クギを指す
午後5時、全ての尋問が終了し、次回の日程を確認する際、前述したように、裁判長から「今回のような書面の出し方は、裁判所としても大変遺憾」との厳しい指摘があり、「次回の書面提出予定を今、おっしゃって下さい!」と被告側に。
それに対し山口広弁護士がぐだぐだと言い訳を述べるも、裁判長が「これまで書面を提出する期間は十分にあったはず」と一蹴。被告側のやり方に裁判長も相当嫌悪感を持ったようである。
それで、山口広弁護士は6月10日までに提出すると約束した。
これによって、期限が過ぎてから書面を提出し、相手方に反論書面を書く時間を与えないという山口広弁護士たちの「裁判ゲーム」は封じられたわけである。
次回の法廷(期日)は、6月17日(月)の10時から。803号室。
午前中は後藤氏の妹、午後からは、いよいよ宮村御大将のお出ましである。

<ご満悦の表情でタバコを吸う宮村氏。6月17日の尋問でもこの笑顔は見れるのでしょうか?>
次回は今回失敗をやらかしちゃった東麗子弁護士の反対尋問です。
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松永氏への主尋問は想定問答に基づいたやりとりで、実に退屈なものだったが、弛緩した法廷に緊張感がみなぎったのは松永氏への反対尋問が始まった冒頭のことだった。
原告代理人の福本弁護士が怒りに満ちたひときわ大きな声で、「尋問妨害だ!」と松永氏の代理人東麗子弁護士、中村周而弁護士を糾弾したからである。
福本弁護士はなぜ怒ったのか。
書面提出の期限について、裁判長は「準備が必要なので尋問日の1ヶ月前に」と指導していた。
ところが、松永の代理人は尋問日の3日前の5月31日(金)の夕方になって、福本弁護士の事務所、裁判所に書面をFAX送信してきたのである。
それも1、2枚の簡単なものならともかく、準備書面、松永陳述書、元信者陳述書など松永氏の3日後の尋問に必要不可欠なものばかり。頁数にして66頁!
福本弁護士は、土日にかけて、その膨大な書面を読み込み、完成していた反対尋問案を大幅に見直さなければならなくなった。「尋問妨害だ」と糾弾したのは当然のことであった。
被告代理人のこの怠惰で不誠実な弁護活動には、いつも柔和な表情の裁判長も内心怒りを抑えきれなかったようで、裁判の最後に、厳しい顔つきで、「裁判所も土日の休日を返上して読まなければならなかった」「遺憾だ」と、被告代理人を叱責した。
証拠改竄
福本弁護士が追及したのは、そればかりではなかった。
新たに提出された「松永陳述書」の1頁目と2頁目がつながっていないのだ。陳述書を自ら書いたはずの松永氏は、そのことを福本弁護士から質問されても、なんのことかわからないといった風で、しどろもどろ。福本弁護士の厳しい声が静まり返った法廷に響き渡った。
「被告松永に表紙だけ署名捺印をさせて、2ページ以下は、弁護士が作成して差し替えたために陥ったミスなんでしょっ!」
当たり前の話なのだが、陳述書は陳述者が書面を書いて、それを代理人に提出する。陳述者が書面を書いた証の担保として、書面の冒頭に署名、捺印する。
福本弁護士の推論が正しければ、「松永陳述書」(証拠)は被告松永氏ではなく、被告代理人が2頁目以降を書いたということになり、被告代理人がやった行為はまさに証拠改竄である。
そればかりではない。「元信者の陳述書」も代理人が勝手に修正した痕跡(二重線で削除、削除したという陳述者の捺印がない)があるのである。

<松永牧師の代理人である東麗子弁護士の事務所(東京リベルテ法律事務所)から原告代理人福本弁護士の事務所にFAXで届いた元信者の陳述書の一部。削除した部分に陳述者の捺印がない。>
つまり、松永氏と元信者に書き直してもらう時間がなく、弁護士が勝手に差し替え、修正したということなのだろう。
お粗末にもほどがあろうというものだ。
(これについては本記事で証拠をもとに説明する予定だ)
責任はすべて家族に
松永氏の反対尋問に対する答えは、「私が家族の話し合いに参加したのは、家族から頼まれてのこと。むろん信者の了解を得てのこと。家族の話し合いなのだから、責任はすべて家族にある」
具体的な証拠(陳述書等)をもとに具体的に質問されても、とにもかくにも上記の言葉を繰り返すばかり。言い換えれば、終始、「私にはなんの責任もない」
裁判官がこれをどう受け取ったか・・・。
松永氏は心臓に持病があるらしく、証言の途中から心臓が苦しくなり、急遽の休憩を含め、尋問はしばしば中断された。
彼の答えが良心に恥じないものであれば、体調が悪くなるはずがないのだが。
余談。
法廷には、新潟からやってきた、松永氏の説得を受けた元教会員と現役教会員数名が顔を出していた。
昼食時に、現役教会員(男性)が話していた。
「牧師なのに、嘘をつかなければならない松永さんが可哀そうになりました。『すべてを吐いて楽になってください。そうすれば持病が悪化することはありませんから』。そうささやいてあげたくなりました」
「わかりません」21連発
後藤氏の兄嫁への主尋問も、やはり想定問答通りで、実にスムーズに答えていた。昼食後のことだったことから、不謹慎にも、傍聴席ではウトウトする人も。
そのスラスラ答弁が一変したのは、反対尋問になってからである。
「わかりません」「私は知りません」
数えると、合計21回。まるで国会での証人、参考人尋問を聞いているようであった。質問に「・・・」(沈黙)もあり、そのつど福本弁護士が書記官席の録音マイクに向って、「回答なし」と念押し発言。
おそらく、後藤兄証言の反省を踏まえて、「答えに窮するような質問が出た場合、わからない、知らないと答えればいい」と代理人たちから指導されたのであろう。
わからないものはわからない、知らないものは知らない。だから、そのように答えても批判されるべきことではないと思うが、裁判所がどう受け取ったか・・・。
呉越爆笑
閑話休題。
原告側も被告側も、“呉越爆笑”したことについて。
山形で暮らしていた後藤徹氏の祖母が亡くなり、その葬儀に後藤氏の母親と妹が列席した。そのため、監禁部屋のフラワーホームで、後藤徹氏、後藤兄、後藤兄嫁の3人だけとなったことがあった。
2人がいないことを怪訝に思った後藤徹氏がそのことを質問した。
それで、後藤兄夫婦は祖母が亡くなったこと、2人は葬儀に列席するため山形に行っていることを、初めて明かされた。
この不自然さ、非常識さを福本弁護士が追及した。(つまり、監禁されていたという状況証拠)
兄嫁の回答は本記事に譲るとして、福本弁護士は念押しでこう語った。
「この話を原告が克明に覚えているのは、原告の兄夫婦が祖母のことを語ったとき、兄夫婦は焼き肉にピーマンの付け合わせを食べていたからだ。このとき、原告は断食していたから、よく覚えているのだ」
「焼き肉にピーマン」がなんともリアルで、最近とみに人相が変貌したとささやかれている山口広弁護士をはじめ被告人代理人たちも爆笑。
法廷が終わってからの後藤徹氏の話。
「いやあ、ちょうど断食3日目でしたからねえ。食い物の怨みは怖いですよ(笑)

<後藤徹氏の兄夫婦はこんなおいしそうな焼肉&ピーマンを食べてたのでしょうか?>
「続けてください」は2連発
前回の傍聴記録で、「続けてください」5連発のことを書いた。
今回もありましたねえ。
自称オタクの山口貴士弁護士がどうでもいいことで、福本弁護士の尋問にイチャモンをつける。被告側を応援している傍聴者も「なにが問題なのかわらない」といった風でしたねえ。どうでもいいことなので、イチャモンの内容は失念。本記事で確かめてください。
裁判長は福本弁護士が抗弁しかけるのも制止し(相手にしなくていいから)、「続けてください」
2回目のとき、裁判長は明らかに「またあなたか」といった表情で、すかさず「続けてください」
オタク弁護士には、法廷の雰囲気が理解できなかったと思います。
裁判長、クギを指す
午後5時、全ての尋問が終了し、次回の日程を確認する際、前述したように、裁判長から「今回のような書面の出し方は、裁判所としても大変遺憾」との厳しい指摘があり、「次回の書面提出予定を今、おっしゃって下さい!」と被告側に。
それに対し山口広弁護士がぐだぐだと言い訳を述べるも、裁判長が「これまで書面を提出する期間は十分にあったはず」と一蹴。被告側のやり方に裁判長も相当嫌悪感を持ったようである。
それで、山口広弁護士は6月10日までに提出すると約束した。
これによって、期限が過ぎてから書面を提出し、相手方に反論書面を書く時間を与えないという山口広弁護士たちの「裁判ゲーム」は封じられたわけである。
次回の法廷(期日)は、6月17日(月)の10時から。803号室。
午前中は後藤氏の妹、午後からは、いよいよ宮村御大将のお出ましである。

<ご満悦の表情でタバコを吸う宮村氏。6月17日の尋問でもこの笑顔は見れるのでしょうか?>
次回は今回失敗をやらかしちゃった東麗子弁護士の反対尋問です。
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2013-06-05(Wed)
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どちらが有利に
傍聴記録は、Yoshiさんのブログ記事「自らを守った松永牧師、『分かりません』連発の兄嫁」
http://humanrightslink.seesaa.net/article/365237841.html
また、教団公式サイト「後藤徹氏の民事裁判、被告・松永堡智牧師と後藤氏兄嫁の本人尋問」
http://www.ucjp.org/?p=15320
--にも掲載されています。合わせて読まれると、当日の証人尋問の様子がさらに理解できます。
3つの傍聴記録は、いずれも後藤さんを支援する人たちが書いたもの。それゆえ客観的に知るには、被告を支援する立場から書かれた傍聴記を読む必要があります。
「やや日刊カルト新聞」(カルト新聞)のエイトこと田中清史さんが記事にするのを楽しみにしていたのですが、それなのにまだアップされていません。
前回の後藤兄証言についても記事にしなかったことからすれば、今回もやはりシカトなのでしょうか。
これについては、Yoshiさんの「被告尋問 - 傍聴記を書かないエイト君」が参考になります(笑)。
http://humanrightslink.seesaa.net/article/362311123.html
田中清史さんが傍聴を欠席していたわけではありません。法廷では熱心にメモを取っていらっしゃいました。それなのに記事にしない。
ここから2つのことが言えます。
その1・「やや日刊カルト新聞」は「新聞」ではなく、「反統一教会&反幸福の科学」の宣伝媒体であること。
その2・被告側の証人尋問が拉致監禁派にとって不利なものであったこと。
松永&兄嫁の尋問は、原告、被告のどちらに有利になったのか。裁判官に聞いてみなければわからないことですが、そのメルクマールはカルト新聞が傍聴記を書くかどうかにあるように思えます。
被告側が申請し許可となった証人は、大倉文明さん、後藤兄、兄嫁、松永さん。
彼らの尋問のことは、これまでカルト新聞では一切記事にしていません(笑)。
次回の証人は後藤妹と宮村さん。
おそらく、カルト新聞はこれまた無視するでしょうね。
(追記)管理人さんが貼り付けた「焼き肉とピーマン」の写真はリアルで、笑えました。
http://humanrightslink.seesaa.net/article/365237841.html
また、教団公式サイト「後藤徹氏の民事裁判、被告・松永堡智牧師と後藤氏兄嫁の本人尋問」
http://www.ucjp.org/?p=15320
--にも掲載されています。合わせて読まれると、当日の証人尋問の様子がさらに理解できます。
3つの傍聴記録は、いずれも後藤さんを支援する人たちが書いたもの。それゆえ客観的に知るには、被告を支援する立場から書かれた傍聴記を読む必要があります。
「やや日刊カルト新聞」(カルト新聞)のエイトこと田中清史さんが記事にするのを楽しみにしていたのですが、それなのにまだアップされていません。
前回の後藤兄証言についても記事にしなかったことからすれば、今回もやはりシカトなのでしょうか。
これについては、Yoshiさんの「被告尋問 - 傍聴記を書かないエイト君」が参考になります(笑)。
http://humanrightslink.seesaa.net/article/362311123.html
田中清史さんが傍聴を欠席していたわけではありません。法廷では熱心にメモを取っていらっしゃいました。それなのに記事にしない。
ここから2つのことが言えます。
その1・「やや日刊カルト新聞」は「新聞」ではなく、「反統一教会&反幸福の科学」の宣伝媒体であること。
その2・被告側の証人尋問が拉致監禁派にとって不利なものであったこと。
松永&兄嫁の尋問は、原告、被告のどちらに有利になったのか。裁判官に聞いてみなければわからないことですが、そのメルクマールはカルト新聞が傍聴記を書くかどうかにあるように思えます。
被告側が申請し許可となった証人は、大倉文明さん、後藤兄、兄嫁、松永さん。
彼らの尋問のことは、これまでカルト新聞では一切記事にしていません(笑)。
次回の証人は後藤妹と宮村さん。
おそらく、カルト新聞はこれまた無視するでしょうね。
(追記)管理人さんが貼り付けた「焼き肉とピーマン」の写真はリアルで、笑えました。
陳腐な話ですが
被告はこれ以上やってきたことを否認しなければいいと思います、、、素直に認めればいいのに。盗人の潔さ、みたいなものも持ち合わせていないようだから、どこまでも小汚い印象しか受けない。意地が悪い、意地というか人としての素材の問題ですか、もしかすると。
あなたのせいで不幸を味わったといわれれば、そういう事をしたのなら、謝罪するのは当たり前な話です。けれどそういう事実を認めない。自分は悪くないと主張する。
他人事ながら恥ずかしい。どう考えても赤面するほど恥ずかしい。甘えているんだか他人をナメているんだか、やめていただきたいです。この態度、すべての脱会説得した人達にも通じる事なのでしょうか。いやあそういうことかもしれないなあ。過去の話で相手がすぐそこにいない場合だってあるでしょうが、裁判なら目の前に相手がいるんでしょう、被告は謝罪するべきです。書面提出期限を守らない、というのも何かナメてるでしょう。おふざけとしか思われないのではないでしょうかね。
あなたのせいで不幸を味わったといわれれば、そういう事をしたのなら、謝罪するのは当たり前な話です。けれどそういう事実を認めない。自分は悪くないと主張する。
他人事ながら恥ずかしい。どう考えても赤面するほど恥ずかしい。甘えているんだか他人をナメているんだか、やめていただきたいです。この態度、すべての脱会説得した人達にも通じる事なのでしょうか。いやあそういうことかもしれないなあ。過去の話で相手がすぐそこにいない場合だってあるでしょうが、裁判なら目の前に相手がいるんでしょう、被告は謝罪するべきです。書面提出期限を守らない、というのも何かナメてるでしょう。おふざけとしか思われないのではないでしょうかね。
どこまで行っても…
<松永の代理人は尋問日の3日前の5月31日(金)の夕方になって、福本弁護士の事務所、裁判所に書面をFAX送信してきたのである。
それも1、2枚の簡単なものならともかく、準備書面、松永陳述書、元信者陳述書など松永氏の3日後の尋問に必要不可欠なものばかり。頁数にして66頁!>
東麗子弁護士、中村周而弁護士!
あなたたちはアホか!。汚ねえぞ!
どこまで卑怯な手を使えば気が済むのか!
正義、民主主義の最後の砦とも言うべき法廷まで「卑怯」がまかり通るとは…。
卑怯者の一味はどこまで行っても、どこを切っても「卑怯」ですね。
それも1、2枚の簡単なものならともかく、準備書面、松永陳述書、元信者陳述書など松永氏の3日後の尋問に必要不可欠なものばかり。頁数にして66頁!>
東麗子弁護士、中村周而弁護士!
あなたたちはアホか!。汚ねえぞ!
どこまで卑怯な手を使えば気が済むのか!
正義、民主主義の最後の砦とも言うべき法廷まで「卑怯」がまかり通るとは…。
卑怯者の一味はどこまで行っても、どこを切っても「卑怯」ですね。
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