後藤徹氏の第10回口頭弁論傍聴記-松永牧師はいいわけに苦労しながらも監禁マニュアルが自身の直筆であることを認めた。
昨日行われた第10回口頭弁論の報告です。
傍聴人は、おそらく今までで一番少ない二十数人ほど。原告、被告席にはいつものメンバーがそろいました。
ただ、ほぼ皆勤賞だったエイト氏の姿が見えなかったのがさびしかったです。
せっかくオーストラリアからYoshi氏が傍聴にきてくれたのに・・・・。
要点は以下の3点です。
<その1>
被告松永牧師からの主張が原告側に提出されていませんでしたが、口頭弁論当日になって松永代理人の東麗子弁護士から直接提出されました。被告松永の陳述書と松永代理人の準備書面(5)です。
どんな内容か読者の皆さんは気になるところだと思いますが、次回の記事で明らかにしますのでお楽しみに・・・・。
とはいうものの、ちょっとだけ内容をいいますと、・・・
松永牧師は、原告が提示したいわゆる「監禁マニュアル」は自身の直筆であることを認めました。ただし、監禁マニュアルであることは否定しています。では、どのように弁明しているのか!?松永牧師も代理人も、文書にいいわけに苦労の跡がにじみ出ています。
<その2>
松永が所属する教団「日本同盟基督教団」も被告ですが、この教団が今更ながら被告代理人をつけてきました。
青木栄一弁護士。名古屋の弁護士です。なぜ今さら弁護士をつけてきたのでしょうか?
<その3>
裁判期日が延長に延長を重ねていますが、今回も裁判期日延長を裁判官から進言され、次々回の仮日程が決まりました。裁判官のほうから、次回、
被告側から反論が出た場合に、原告側が反論の機会を確保したいか訪ねられ、原告側がそれを認める形で、
次々回の仮期日が12月18日(火)11時となりました。従って、またまた、期日が延び、今年いっぱいは、原告被告双方の書面バトルが展開される可能性が大です。
しかし、裁判官も念を押すように、この日(12月18日)が最後だと話していましたので、これ以上は延びないと思います。
次回は、11月20日(火)11時709号法廷です。
傍聴人は、おそらく今までで一番少ない二十数人ほど。原告、被告席にはいつものメンバーがそろいました。
ただ、ほぼ皆勤賞だったエイト氏の姿が見えなかったのがさびしかったです。
せっかくオーストラリアからYoshi氏が傍聴にきてくれたのに・・・・。
要点は以下の3点です。
<その1>
被告松永牧師からの主張が原告側に提出されていませんでしたが、口頭弁論当日になって松永代理人の東麗子弁護士から直接提出されました。被告松永の陳述書と松永代理人の準備書面(5)です。
どんな内容か読者の皆さんは気になるところだと思いますが、次回の記事で明らかにしますのでお楽しみに・・・・。
とはいうものの、ちょっとだけ内容をいいますと、・・・
松永牧師は、原告が提示したいわゆる「監禁マニュアル」は自身の直筆であることを認めました。ただし、監禁マニュアルであることは否定しています。では、どのように弁明しているのか!?松永牧師も代理人も、文書にいいわけに苦労の跡がにじみ出ています。
<その2>
松永が所属する教団「日本同盟基督教団」も被告ですが、この教団が今更ながら被告代理人をつけてきました。
青木栄一弁護士。名古屋の弁護士です。なぜ今さら弁護士をつけてきたのでしょうか?
<その3>
裁判期日が延長に延長を重ねていますが、今回も裁判期日延長を裁判官から進言され、次々回の仮日程が決まりました。裁判官のほうから、次回、
被告側から反論が出た場合に、原告側が反論の機会を確保したいか訪ねられ、原告側がそれを認める形で、
次々回の仮期日が12月18日(火)11時となりました。従って、またまた、期日が延び、今年いっぱいは、原告被告双方の書面バトルが展開される可能性が大です。
しかし、裁判官も念を押すように、この日(12月18日)が最後だと話していましたので、これ以上は延びないと思います。
次回は、11月20日(火)11時709号法廷です。
以上
2012-10-10(Wed)
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渋谷のウォーキング
傍聴に参加されたYoshiさんがブログに、美女2人を連れて、荻窪の監禁マンションから渋谷の統一本部までのウォーキングの模様をアップされています。一読を。
http://humanrightslink.seesaa.net/article/296735485.html?reload=2012-10-11T13:08:07
http://humanrightslink.seesaa.net/article/296735485.html?reload=2012-10-11T13:08:07
白黒
<今年いっぱいは、原告被告双方の書面バトルが展開される可能性が大です>
裁判が長引くことについて、当初は事件が風化してしまう、と危惧していましたが、次から次への新たな証拠が出てくるので、今は、期間延長は決してマイナス的なことではないなぁ、と思えるようになりました。
現代の日本における最大のミステリー。拉致監禁はあったのか、今なおマンションに閉じこめられて信仰破壊を受けている人がいるのか―。
徹底的に闘って、そのベールをひきはがし、卑怯者の悪事を暴いてほしい。
数十年にわたって、弁護士らが隠し続け、国会議員すら、その悪に加担しているという、空前絶後の大悪事。
水戸黄門のように、へ、へぇーとは行かないでしょうが、とことん白黒つけていただきたい。
裁判が長引くことについて、当初は事件が風化してしまう、と危惧していましたが、次から次への新たな証拠が出てくるので、今は、期間延長は決してマイナス的なことではないなぁ、と思えるようになりました。
現代の日本における最大のミステリー。拉致監禁はあったのか、今なおマンションに閉じこめられて信仰破壊を受けている人がいるのか―。
徹底的に闘って、そのベールをひきはがし、卑怯者の悪事を暴いてほしい。
数十年にわたって、弁護士らが隠し続け、国会議員すら、その悪に加担しているという、空前絶後の大悪事。
水戸黄門のように、へ、へぇーとは行かないでしょうが、とことん白黒つけていただきたい。
Yoshiさんのインタビュー記事
Yoshiさんのインタビュー記事が載りました。是非、読んでください。
後藤さんが提訴した裁判の国際的意義を理解することができます。
http://kidnapping.jp/news/20121015.html
後藤さんが提訴した裁判の国際的意義を理解することができます。
http://kidnapping.jp/news/20121015.html
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