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後藤徹氏の陳述書(控訴2)<その3>-まるで獄中記!監禁・拷問下で原告が書き綴った祈祷メモ!

今回は、2回に亘ってUPしてきた「ノート」及び「カレンダー紙片メモ」に関する原告の陳述書(控訴2)の最後です。今回は、以下の青字部分をUPします。
陳述書(控訴2)←(注:控訴審での2度目の陳述書という意味です)
1.小型ノート(添付資料1)
2.「1」以外のメモについて
3.乙イ48号証のノートについて
 (1)ノートに統一原理の内容等記した経緯と理由
 (2)ノート(乙48号証)の内容から明らかな事実
(3)<被告後藤兄>らの虚偽証言と証拠隠滅
4.カレンダー紙片に書かれたメモ(乙イ49号証)について
 (1)~(7)
(8)~(14)
5.乙イ49号証以外のカレンダー紙片のメモについて
6.マンションから解放時の抵抗について





以下、陳述書です。




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2014-09-28(Sun)
 

後藤徹氏の陳述書(控訴2)<その2>-監禁11年目、極限状態で書かれたカレンダー紙片メモの内容とは?!

今回UPするのは、先回UPした「ノート」及び「カレンダー紙片メモ」に関する原告の陳述書(控訴2)の続きです。今回は、以下の青字部分をUPします。


陳述書(控訴2)←(注:控訴審での2度目の陳述書という意味です)
1.小型ノート(添付資料1)
2.「1」以外のメモについて
3.乙イ48号証のノートについて
 (1)ノートに統一原理の内容等記した経緯と理由
 (2)ノート(乙48号証)の内容から明らかな事実
 (3)<被告後藤兄>らの虚偽証言と証拠隠滅
4.カレンダー紙片に書かれたメモ(乙イ49号証)について
 (1)~(7)

(8)~(14)
5.乙イ49号証以外のカレンダー紙片のメモについて
6.マンションから解放時の抵抗について

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2014-09-28(Sun)
 

後藤徹氏の陳述書(控訴2)-超重要証拠「秘密の小型ノート」を原告が隠し持っていた!これも被告側が証拠隠滅か?!

先回は、被告側が提出した「ノート」及び「カレンダー紙片メモ」に対して、原告側が提出した陳述書(刑事手続きの際に作成・提出したもの)を紹介しましたが、今回は、「ノート」及び「カレンダー紙片メモ」に関して、これらを書いた原告本人による陳述書(甲194号証・控訴審で提出されたもの)を紹介します。

まず、陳述書の目次を以下に記します。今回は、青字部分をUPします。
陳述書(控訴2)←(注:控訴審での2度目の陳述書という意味です)
1.小型ノート(添付資料1)
2.「1」以外のメモについて
3.乙イ48号証のノートについて
 (1)ノートに統一原理の内容等記した経緯と理由
 (2)ノート(乙48号証)の内容から明らかな事実
 (3)<被告後藤兄>らの虚偽証言と証拠隠滅

4.カレンダー紙片に書かれたメモ(乙イ49号証)について
 (1)~(14)
5.乙イ49号証以外のカレンダー紙片のメモについて
6.マンションから解放時の抵抗について


陳述書を掲載する前に、今回UPする内容を少し説明しておきます。

陳述書の冒頭部分で、原告は、自身の監禁状況を克明にメモしたという「小型ノート」の存在に関して新たに言及し、解説しています。この「小型ノート」は、荻窪フラワーホームの秘密の場所に保管していたようで、その置き場所を図解した書面を刑事告訴の手続きの際に荻窪警察署に提出したとのことです。この手書きの書面(陳述書の添付書面)が、かなり生々しいです。当時、監禁事実を立証する証拠を原告がこのようにして密かに隠し持っていたとは・・・。

また、原告が荻窪フラワーホームで、なぜ、100冊ものノートに教理などを書く行動をとったのか。当時、原告が監禁下にあって刻々と年月が経過する中で極限まで追い込まれたその心境等が生々しく吐露され、胸が締め付けられます。

これを読むと、被告らが証拠隠滅を行っているとしか思えませんね。






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2014-09-19(Fri)
 

後藤徹氏陳述書(控訴審)④-食事制裁は拷問だーーー

後藤徹氏の陳述書の最終回です。

原判決では、12年5ヶ月も監禁されたのに逸失利益が0円、慰謝料では食事制裁は全く考慮されておりません。
またこのような不当に低い慰謝料については海外からも糾弾の声が上がっています。


第1 第1回目の拉致監禁について
 1 統一教会の対策講座について
 2 私が脱会したとの認定について
 3 退職の経緯

第2 第2回目の拉致監禁について
 1 実家での拉致
 2 偽装脱会の意図についての事実誤認
 3 保谷の実家において私が激しく抵抗できなかった理由
 4 監禁についての事実誤認
 5 荻窪フラワーホームでの監禁

第3 逸失利益及び慰謝料について
 1 逸失利益及び慰謝料の不当性について
 2 慰謝料の不当性について
 

今回は、青字部分をアップ致します。

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2014-07-13(Sun)
 

後藤徹氏陳述書(控訴審)③-私の場合、極めて危険な状態にあった。

今回は、荻窪フラワーホームでの監禁についてをアップ致します。

監禁期間で一番長く滞在した場所ですので、陳述書のページ数も多くとっています。

判決では、被告から受けた食事制裁については、認められませんでした。
そのことに対し、異議を強く訴えています。

被告は、後藤氏の身体を配慮して食事を提供したのか、それとも拷問だったのか・・・?
この後の陳述書を読んでください。

第1 第1回目の拉致監禁について
 1 統一教会の対策講座について
 2 私が脱会したとの認定について
 3 退職の経緯

第2 第2回目の拉致監禁について
 1 実家での拉致
 2 偽装脱会の意図についての事実誤認
 3 保谷の実家において私が激しく抵抗できなかった理由
 4 監禁についての事実誤認
 5 荻窪フラワーホームでの監禁

第3 逸失利益及び慰謝料について 
 1 逸失利益及び慰謝料の不当性について
 2 慰謝料の不当性について

今回は、青字部分をアップ致します。

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2014-07-08(Tue)
 
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プロフィール
拉致監禁被害者後藤徹氏の裁判を支援する会
世話人:宿谷麻子 <2012年10月15日逝去>
(強制脱会者)
世話人:koyomi
(強制脱会者)
世話人:小川寿夫
(自主脱会者)
世話人:yama
(強制脱会説得体験者。教会員)

連絡先:gotosaiban-contactus@yahoo.co.jp

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