原告後藤徹氏本人尋問(反対尋問 東麗子弁護士編)-就職試験の面接官のような東弁護士
宮村氏の尋問の日まで残すところあと1週間となりました。
先回、裁判傍聴記で被告側の大失態をご紹介しましたが、今日はそのしくじってしまったご本人、東京リベルテ法律事務所所属 東麗子弁護士の反対尋問をご紹介します。
東弁護士は、松永牧師の代理人です。
裁判を傍聴した人によれば、東弁護士の尋問は”就職試験の面接"のようだったとのことです。
たしかに前半は後藤氏の経歴についての質問が続きました。
そして、山口広弁護士、木村壮弁護士に続いて、やはり"あの話題"を取り上げました。
なんでなんでしょうね。結局、墓穴を掘ることになってしまったようですが・・・・。
先回、裁判傍聴記で被告側の大失態をご紹介しましたが、今日はそのしくじってしまったご本人、東京リベルテ法律事務所所属 東麗子弁護士の反対尋問をご紹介します。
東弁護士は、松永牧師の代理人です。
裁判を傍聴した人によれば、東弁護士の尋問は”就職試験の面接"のようだったとのことです。
たしかに前半は後藤氏の経歴についての質問が続きました。
そして、山口広弁護士、木村壮弁護士に続いて、やはり"あの話題"を取り上げました。
なんでなんでしょうね。結局、墓穴を掘ることになってしまったようですが・・・・。
2013-06-10(Mon)
原告後藤徹氏本人尋問(反対尋問 木村壮弁護士編)-傍聴席は大爆笑!!
先回、山口広弁護士は、乙ハ第27号証(後藤徹氏が代表をつとめる「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」が作成したチラシ)を示し、宮村氏が居酒屋から女性と手をつないで出てくるところを撮影した写真を根拠に、(その女性と)"愛人"と決め付けるのは誹謗だということを主張しました。
そしてその後、木村壮弁護士にバトンタッチ。
後藤徹氏を追い込む絶好のチャンスの時に、ボスである山口広弁護士からバトンを渡されたわけです。
がしかし・・・・。
その後、傍聴席は大爆笑になってしまいました。
墓穴を掘ってしまったというか、痛恨のオウンゴールというか・・・・
そしてその後、木村壮弁護士にバトンタッチ。
後藤徹氏を追い込む絶好のチャンスの時に、ボスである山口広弁護士からバトンを渡されたわけです。
がしかし・・・・。
その後、傍聴席は大爆笑になってしまいました。
墓穴を掘ってしまったというか、痛恨のオウンゴールというか・・・・
2013-06-02(Sun)
原告後藤徹氏本人尋問(反対尋問 山口広弁護士編その2)-法廷で”み言”を語る山口広弁護士
1週間ぶりのご無沙汰です。
ブログの更新が遅れてしまい申し訳ありません。
山口広弁護士の反対尋問の後半の部分です。
山口広弁護士は、荻窪フラワーホームの窓は開け閉めができ、後藤徹氏の家族が開け閉めを行なっていたという主張を展開しましたが、それに対し、後藤徹氏は、兄らの準備書面に窓に鍵付きクレセント錠を設置していたことを認める内容があったことに言及し、窓の開閉がなされていたことを完全否定しました。
また、別な場面では、自身が言った覚えのないことを「言った」とする山口広弁護士の主張を完全否定した上、(山口広弁護士の主張が事実だというなら)「録音を出してください」と訴えました。
統一教会創始者である文鮮明氏の説教の内容を都合よく引用しながら、後藤氏を追い込もうと試みる老練な山口広弁護士を相手に、後藤氏はかなり健闘をしていたように見えました。
ブログの更新が遅れてしまい申し訳ありません。
山口広弁護士の反対尋問の後半の部分です。
山口広弁護士は、荻窪フラワーホームの窓は開け閉めができ、後藤徹氏の家族が開け閉めを行なっていたという主張を展開しましたが、それに対し、後藤徹氏は、兄らの準備書面に窓に鍵付きクレセント錠を設置していたことを認める内容があったことに言及し、窓の開閉がなされていたことを完全否定しました。
また、別な場面では、自身が言った覚えのないことを「言った」とする山口広弁護士の主張を完全否定した上、(山口広弁護士の主張が事実だというなら)「録音を出してください」と訴えました。
統一教会創始者である文鮮明氏の説教の内容を都合よく引用しながら、後藤氏を追い込もうと試みる老練な山口広弁護士を相手に、後藤氏はかなり健闘をしていたように見えました。
2013-05-29(Wed)
原告後藤徹氏本人尋問(反対尋問 山口広弁護士編その1)-キーワードは"氏族メシア"
ずいぶん間が空いてしまいましたが、反対尋問の続きです。
いよいよ宮村峻氏の代理人、山口広弁護士の登場です。
被告側の弁護士の中でも一番手ごわいとされている人物です。
前にご紹介したお二人(荻上弁護士、山口貴士弁護士)は、ベランダに執着したり、霊界や地獄の話を持ち出し、若干引いてしまう内容だったのに対し、山口広弁護士は、後藤徹氏の"献身者"時代の活動についての質問が中心でした。後藤氏と関わりのある元信者の証言を取り上げながら、後藤氏を追い詰めようと試みていたようです。
そして、やはり・・・・
"氏族メシア"というキーワードが登場しました。
いよいよ宮村峻氏の代理人、山口広弁護士の登場です。
被告側の弁護士の中でも一番手ごわいとされている人物です。
前にご紹介したお二人(荻上弁護士、山口貴士弁護士)は、ベランダに執着したり、霊界や地獄の話を持ち出し、若干引いてしまう内容だったのに対し、山口広弁護士は、後藤徹氏の"献身者"時代の活動についての質問が中心でした。後藤氏と関わりのある元信者の証言を取り上げながら、後藤氏を追い詰めようと試みていたようです。
そして、やはり・・・・
"氏族メシア"というキーワードが登場しました。
2013-05-22(Wed)
原告後藤徹氏本人尋問(反対尋問 山口貴士弁護士編)-オタク弁護士のマニアックな質問に「何をおっしゃりたいんですか」と質問する裁判長
今回は、山口貴士弁護士の反対尋問です。荻上弁護士と同様、後藤徹氏の兄らの代理人です。
山口貴士弁護士のツイッターアカウントは@otakulawyer
オタクを自認なさっているだけあって、質問もマニアック。
裁判長からも「何をおっしゃりたいんですか」と質問され、傍聴席が爆笑に包まれるという一幕もありました。
山口貴士弁護士のツイッターアカウントは@otakulawyer
オタクを自認なさっているだけあって、質問もマニアック。
裁判長からも「何をおっしゃりたいんですか」と質問され、傍聴席が爆笑に包まれるという一幕もありました。
2013-05-15(Wed)