被告宮村峻氏の主尋問-水茎会では"雑用”係だった??
さて、最終弁論まであと一週間をきりました。
まだ残っているのは,あと1人だけです。
そうです。宮村峻氏です。大トリはやはりこの方をおいてはいませんね。
宮村氏は,水茎会では主導的立場ではなかったと証言。"お手伝い"だの"お世話係"だの雑用をしていたと主張しています。
また,拉致監禁を指導したこともないといい,松永牧師らとの連携も否定しています。
水茎会からは,旅行費用などのカンパを得ているだけで,報酬をもらってはいないと主張しています。
また,自身が話し合いをして脱会にいたった元信者の人数も80人程度と証言。
宮村氏は,自身の脱会実績を自慢し,他の脱会説得牧師を"へっぽこ牧師"などとばかにする発言をしていたといわれていますが,この80人という数字は,"へっぽこ牧師"以下ではないでしょうか?

<尋問の大トリをつとめた宮村峻氏>
まだ残っているのは,あと1人だけです。
そうです。宮村峻氏です。大トリはやはりこの方をおいてはいませんね。
宮村氏は,水茎会では主導的立場ではなかったと証言。"お手伝い"だの"お世話係"だの雑用をしていたと主張しています。
また,拉致監禁を指導したこともないといい,松永牧師らとの連携も否定しています。
水茎会からは,旅行費用などのカンパを得ているだけで,報酬をもらってはいないと主張しています。
また,自身が話し合いをして脱会にいたった元信者の人数も80人程度と証言。
宮村氏は,自身の脱会実績を自慢し,他の脱会説得牧師を"へっぽこ牧師"などとばかにする発言をしていたといわれていますが,この80人という数字は,"へっぽこ牧師"以下ではないでしょうか?

<尋問の大トリをつとめた宮村峻氏>
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2013-09-19(Thu)
後藤徹氏の妹の主尋問ー徹氏が話し合いをやめたいと言わない限り、兄妹として、話し合いに付き合いたいと思っていた。
後藤徹氏の妹さんの主尋問を全文公開致します。
妹さんの尋問は、6月17日、宮村氏の尋問の前に行われました。
当日の傍聴希望者は150人で3倍強の倍率でした。これ程の多くの人が傍聴希望したのは、ラストの宮村氏の尋問に興味があったのは勿論でしょうが、妹さんの尋問にも関心があったのではないでしょうか。
妹さんは、後藤徹氏と同じ12年5か月間、殆ど外出もせず、マンションで過ごしています。29歳から41歳でした。30代全てを後藤徹氏との話し合いに費やしました。
後藤徹氏は、監禁中「30代というのは人生で最も気力体力が充実している時だ。それを社会から隔絶された所に閉じこめられてまるまる奪われたんだぞ。どうしてくれるんだ。」と家族に訴えてます。(米本和広氏著書 我らの不快な隣人より引用)
同じく、人生の中で大切な30代を社会から隔絶された所に身を置いた妹さんの心境はいかばかりであったのでしょうか?多くを犠牲にしても徹氏との話し合いに臨んだのは何故でしょうか?

妹さんの尋問は、6月17日、宮村氏の尋問の前に行われました。
当日の傍聴希望者は150人で3倍強の倍率でした。これ程の多くの人が傍聴希望したのは、ラストの宮村氏の尋問に興味があったのは勿論でしょうが、妹さんの尋問にも関心があったのではないでしょうか。
妹さんは、後藤徹氏と同じ12年5か月間、殆ど外出もせず、マンションで過ごしています。29歳から41歳でした。30代全てを後藤徹氏との話し合いに費やしました。
後藤徹氏は、監禁中「30代というのは人生で最も気力体力が充実している時だ。それを社会から隔絶された所に閉じこめられてまるまる奪われたんだぞ。どうしてくれるんだ。」と家族に訴えてます。(米本和広氏著書 我らの不快な隣人より引用)
同じく、人生の中で大切な30代を社会から隔絶された所に身を置いた妹さんの心境はいかばかりであったのでしょうか?多くを犠牲にしても徹氏との話し合いに臨んだのは何故でしょうか?

2013-09-08(Sun)
後藤徹氏の兄嫁の主尋問ー結婚生活より、徹氏との話し合いを重視した。
後藤徹氏の兄嫁さんの主尋問を全文公開致します。
後藤徹氏の本人尋問を傍聴した人の話しによれば、後藤徹氏のお兄さん、妹さんは殆ど顔を上げることなく、表情も表わさなかったのに対し、兄嫁さんはしっかりと顔をあげ、後藤徹氏の発言に表情豊かに反応していたということです。
後藤徹氏の陳述書を読んでも、氷水を背中に流したり、徹氏を揶揄した似顔絵を「これを見て食事をしろ!」と強制したり、叩いたりと、気の強い女性というイメージが先行します。
しかし、この尋問では、自らの結婚生活よりも、義弟である徹氏の将来を心配して、徹氏との話し合いを重視したという家族思いの主張が聞かれました。
この主尋問の1つの注目点は、伊藤弁護士が信用できるか、との質問に対する兄嫁氏の発言です。(この発言に関しては、裁判傍聴した人も捉え方が様々でした。)
山口貴志弁護士尋問の最後の方で、このやりとりがありますので、皆さんで確認していただけたらと思います。
尚、この件に関しましては、エイト氏、yoshi氏のブログでも紹介されてますので、そちらもご覧いただけたら、と思います。

後藤徹氏の本人尋問を傍聴した人の話しによれば、後藤徹氏のお兄さん、妹さんは殆ど顔を上げることなく、表情も表わさなかったのに対し、兄嫁さんはしっかりと顔をあげ、後藤徹氏の発言に表情豊かに反応していたということです。
後藤徹氏の陳述書を読んでも、氷水を背中に流したり、徹氏を揶揄した似顔絵を「これを見て食事をしろ!」と強制したり、叩いたりと、気の強い女性というイメージが先行します。
しかし、この尋問では、自らの結婚生活よりも、義弟である徹氏の将来を心配して、徹氏との話し合いを重視したという家族思いの主張が聞かれました。
この主尋問の1つの注目点は、伊藤弁護士が信用できるか、との質問に対する兄嫁氏の発言です。(この発言に関しては、裁判傍聴した人も捉え方が様々でした。)
山口貴志弁護士尋問の最後の方で、このやりとりがありますので、皆さんで確認していただけたらと思います。
尚、この件に関しましては、エイト氏、yoshi氏のブログでも紹介されてますので、そちらもご覧いただけたら、と思います。

2013-08-31(Sat)
被告松永牧師主尋問ー原告側が提出した証拠ビデオ、書類は不当に盗まれた物
松永牧師の主尋問を公開致します。
松永牧師は、原告側から、監禁指南のビデオ、拉致監禁を指導する講義ノート等が証拠として提出されました。
もはや、統一教会員父兄に対して拉致監禁を指導していた事実は、言い逃れできないものと思われたのですが、当裁判の主尋問では見事に反論してくれました。
松永牧師の弁護士である中村弁護士は、「新潟合同法律事務所」のホームページで「統一協会信者が家族や協力者を訴えた損害賠償事件」という記事をアップしているのですが、その中にも、ビデオ、メモがどういうもので、何故原告側に渡ってしまったのかが書かれています。
この見事な堂々とした反論が、反対尋問でも主張できるかが興味深いところですが、今回は松永牧師の主張に注目しましょう。

松永牧師は、原告側から、監禁指南のビデオ、拉致監禁を指導する講義ノート等が証拠として提出されました。
もはや、統一教会員父兄に対して拉致監禁を指導していた事実は、言い逃れできないものと思われたのですが、当裁判の主尋問では見事に反論してくれました。
松永牧師の弁護士である中村弁護士は、「新潟合同法律事務所」のホームページで「統一協会信者が家族や協力者を訴えた損害賠償事件」という記事をアップしているのですが、その中にも、ビデオ、メモがどういうもので、何故原告側に渡ってしまったのかが書かれています。
この見事な堂々とした反論が、反対尋問でも主張できるかが興味深いところですが、今回は松永牧師の主張に注目しましょう。

2013-08-23(Fri)
被告後藤徹氏の兄の主尋問-この裁判自体が拉致監禁反対キャンペーンだと主張
被告の一人である後藤徹氏の兄の主尋問です。
被告の中では尋問時間が一番長く,午前午後にわけての尋問でした。
したがって,先回の記事にもまして,かなりの長文です。
この主尋問の様子はこちらに記載されています。
傍聴者によれば,「まるで役者のセリフが合っているかどうか、舞台監督(被告代理人の弁護士は6人)が脚本を見ながら確かめているような感じ。朗読劇を鑑賞しているみたい」だったとのことです。
なるべく読みやすいように、画像などを随所に貼り付けましたので,是非最後までお付き合いください。
2013-08-14(Wed)